Mqtt client
header-jamqtt_client.h
Classes
Name | |
---|---|
struct | _MqttPkRead |
struct | _MqttSk |
struct | _MqttClient |
Types
Name | |
---|---|
enum | MqttClientFlags { MQTT_CLIENT_FLAG_IS_CONNECTED = 0x01, MQTT_CLIENT_FLAG_IS_TLS = 0x02} |
enum | _MqttPkStat { MQTT_PK_BEGIN, MQTT_PK_READ_HEAD, MQTT_PK_READ} |
typedef int()(struct _MqttClient client, MqttMessage *message, byte msg_new, byte msg_done) | MqttMsgCb Mqttメッセージ受信コールバック関数。 メッセージ本文が最大受信バッファ(RX)サイズ以上の場合には、このコールバック関数が複数回呼び出されます。 もし、msg_new が 1 の場合には新しいメッセージを意味します。 topic_name と topic_name length はmsg_new が 1の場合にのみ意味があります。 msg_new が 0 の場合には追加のペイロードを受信中であることを意味します。 コールバックの都度、MqttMessage.bufferにペイロードが格納されます。 MqttMessage.buffer_lenはペイロード用のバッファーのサイズです。 MqttMessage.buffer_posは受信したのペイロードの位置を表します。 MqttMessage.total_lenは受信が完了したペイロードの長さを表します。 msg_doneが1の場合には、パブリッシュされたペイロード全体が受信済みであることを表します。 |
typedef int()(MqttPublish publish) | MqttPublishCb Mqttパブリッシュコールバック関数。 パブリッシュするペイロードが最大送信バッファ(TX)サイズ以上の場合にはこのコールバック関数が複数回呼び出されます。 このコールバック関数ではMqttPublishを呼び出した際にその内部から呼び出されます。 このコールバック関数はバッファーを提供し、そのサイズを成功時の戻り値(0以上)として返却することが求められます。 コールバック関数の呼び出しの都度、ペーロードがMqttPublish.bufferにコピーされます。 MqttPublish.buffer_lenはバッファー内のペイロードのサイズを表します。 MqttPublish.total_lenは完全なペイロードメッセージの長さを表します。 |
typedef enum _MqttPkStat** | |
typedef struct _MqttPkRead** | |
typedef struct _MqttSk** | |
typedef int()(struct _MqttClient client, int error_code, void *ctx) | MqttDisconnectCb |
typedef int()(struct _MqttClient client, MqttProp head, void ctx) | MqttPropertyCb |
typedef int()(word16 topicId, const char topicName, void *reg_ctx) | SN_ClientRegisterCb Mqtt-SN レジスターコールバック関数。 ゲートウェイはクライアントに対してトピック名とPUBLISHメッセージ送信時に使用するために割り当てられたトピックid をクライアントに通知する目的でREGISTERメッセージを送信します。 このコールバック関数はクライアントにトピックIDを受け入れて保存するか、そのIDが未知の場合には拒否できます。拒否する場合には、regackは”unsupported" 戻り値を伴います。 |
typedef struct _MqttClient** |
Functions
Name | |
---|---|
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Init * rx_buf, int rx_buf_len, int cmd_timeout_ms) MqttClient構造体を初期化します。 |
WOLFMQTT_API void | **MqttClient_DeInit * client) MqttClient構造体にアロケートされたリソースをクリーンアップします。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_SetDisconnectCallback discb, void * ctx) disconnectコールバック関数とユーザーコンテキストをセットします。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_SetPropertyCallback propCb, void * ctx) propertyコールバック関数とユーザーコンテキストをセットします。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Connect * connect) MQTT Connectパケットをエンコードして送信し、Connect Acknowledgmentパケットを待ちます。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Publish * publish) MQTT Publish パケットをエンコードして送信し、Publish response を待ちます(QoS > 0の場合)。 ペイロードのサイズがバッファーサイズより大きい場合には、ペイロード全体を送信するまでこの関数を連続して複数回呼び出すことができます(QoS > 0の場合)。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Publish_ex pubCb) MQTT Publishパケットをエンコードして送信し、Publish response を待ちます(QoS > 0の場合)。 コールバック関数は送信バッファーより大きなサイズのペイロードデータを送信バッファーにコピーすることに使用されます。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Publish_WriteOnly pubCb) MqttClient_Publish_exと同様の機能ですが,本関数はデータの書き込みだけを行い、他のスレッドでMqttClient_WaitMessage_exを呼び出してread ACKのハンドリングを行うことを必要としてます。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Subscribe * subscribe) MQTT Subscribeパケットをエンコードして送信し、Subscribe Acknowledgmentパケットを待ちます。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Unsubscribe * unsubscribe) MQTT Unsubscribeパケットをエンコードして送信し、Unsubscribe Acknowledgmentパケットを待ちます。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Ping * client) MQTT Ping Requestパケットをエンコードして送信し、Ping Responseパケットを待ちます。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Ping_ex * ping) MQTT Ping Requestパケットをエンコードして送信し、Ping Responseパケットを待ちます。 このexバージョンでは、MqttPing構造体を引数にとり、ノンブロッキングアプリケーションで使用できます。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Auth * auth) MQTT Authentication Requestパケットをエンコードして送信し、Ping Responseパケットを待ちます。 |
WOLFMQTT_API MqttProp ** head) 新しいプロパティを追加します。プロパティ構造体をアロケートし、headで指すリストヘッドに追加します。パケットコマンドに先だって呼び出す必要があります。 |
|
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_PropsFree * head) プロパティリストを解放します。 headで指すリストを解放します。MqttClient_Prop_Addを使ったパケットコマンドの使用後に呼び出さなければなりません。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Disconnect * client) MQTT Disconnectパケットをエンコードして送信します(responseはありません)。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_Disconnect_ex * disconnect) MQTT Disconnectパケットをエンコードして送信します(responseはありません)。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_WaitMessage * client, int timeout_ms) パケット受信を待ちます。受信するpublishメッセージはMqttClient_Initに渡したコールバック関数を介して受信します。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_WaitMessage_ex * msg, int timeout_ms) パケット受信を待ちます。 受信するpublishメッセージはMqttClient_Initに渡したコールバック関数を介して受信します。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_CancelMessage * msg) マルチスレッド環境でノンブロッキングモード時に、msg で指定したMQTTオブジェクトをキャンセルします。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_NetConnect cb) TLS接続を実行し、MqttTlsCbコールバック関数を呼び出します(use_tlsが非ゼロの場合)。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_NetDisconnect * client) TLS接続を切断します。 |
WOLFMQTT_API int | **MqttClient_GetProtocolVersion * client) プロトコルバージョン番号を取得します。 |
WOLFMQTT_API const char * | **MqttClient_GetProtocolVersionString * client) プロトコルバージョン文字列を取得します。 |
WOLFMQTT_API const char * | MqttClient_ReturnCodeToString(int return_code) WOLFMQTT_APIからの戻り値を文字列に変換します。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_SearchGW * search) ゲートウェイを検索するメッセージをエンコードして送信し、ゲートウェイ情報応答メッセージを待ちます。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_Connect * connect) Connect パケットをエンコードして送信し、Connect Acknowledgeパケットを待ちます。 もし、Will(遺言)がイネーブルとなっている場合には、ゲートウェイはLWTトピックとメッセージを送信するように別パケットで促してきます。 空のwillトピックを指定するとwillトピックとwillメッセージをサーバーから削除するものとみなします。 the Will message stored in the server. |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_WillTopicUpdate * will) MQTT-SN Will Topic Updateパケットをエンコードして送信します。 will引数としてNULLを渡すと、Willトピックとサーバーに保持されているWillメッセージを削除することを意味します。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_WillMsgUpdate * will) MQTT-SN Will Message Update パケットをエンコードして送信します。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_Register * regist) MQTT-SN Register パケットをエンコードして送信し、Register Acknowledgeパケットを待ちます。 クライアントがゲートウェイに送信するRegisterパケットは、含まれているトピック名に対してトピックIDを割り当てるように要求する目的で送信されます。 また、ゲートウェイからクライアントに送信されるRegisterパケットはトピック名に対してトピックIDが割り当てられたことを通知する目的で送信されます。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_SetRegisterCallback regCb, void * ctx) カスタム(ユーザー)コンテキストと共にレジスターコールバック関数をセットします。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_Publish * publish) MQTT-SN Publishパケットをエンコードして送信しPublish responseを待ちます (QoS > 0の場合)。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_Subscribe * subscribe) MQTT-SN Subscribeパケットをエンコードして送信し、割り当てられたトピックIDを含むSubscribe Acknowledgmentパケットを待ちます。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_Unsubscribe * unsubscribe) MQTT-SN Unsubscribeパケットをエンコードして送信し、Unsubscribe Acknowledgmentパケットを待ちます。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_Disconnect * client) MQTT-SN Disconnectパケットをエンコードして送信します。 その際に、クライアントはスリープ状態に入るまでの時間を送信できます。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_Disconnect_ex * disconnect) MQTT-SN Disconnectパケットをエンコードして送信します。その際に、クライアントはスリープ状態に入るまでの時間を送信できます。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_Ping * ping) MQTT-SN Ping Requestパケットをエンコードして送信し、Ping Responseパケットを待ちます。 クライアントがスリープ状態の場合でゲートウェイに起床状態に遷移したことを通知したい場合にはクライアントIDをping requestに追加する必要があります。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_WaitMessage * client, int timeout_ms) パケット受信を待ちます。受信したPublishメッセーはMqttClient_Initで与えられたコールバック関数を介して通知されます。 |
WOLFMQTT_API int | **SN_Client_WaitMessage_ex * packet_obj, int timeout_ms) |
Attributes
Name | |
---|---|
C |
Types Documentation
enum MqttClientFlags
Enumerator | Value | Description |
---|---|---|
MQTT_CLIENT_FLAG_IS_CONNECTED | 0x01 | |
MQTT_CLIENT_FLAG_IS_TLS | 0x02 |
enum _MqttPkStat
Enumerator | Value | Description |
---|---|---|
MQTT_PK_BEGIN | ||
MQTT_PK_READ_HEAD | ||
MQTT_PK_READ |
typedef MqttMsgCb
typedef int(* MqttMsgCb) (struct _MqttClient *client, MqttMessage *message, byte msg_new, byte msg_done);
Mqttメッセージ受信コールバック関数。 メッセージ本文が最大受信バッファ(RX)サイズ以上の場合には、このコールバック関数が複数回呼び出されます。 もし、msg_new が 1 の場合には新しいメッセージを意味します。 topic_name と topic_name length はmsg_new が 1の場合にのみ意味があります。 msg_new が 0 の場合には追加のペイロードを受信中であることを意味します。 コールバックの都度、MqttMessage.bufferにペイロードが格納されます。 MqttMessage.buffer_lenはペイロード用のバッファーのサイズです。 MqttMessage.buffer_posは受信したのペイロードの位置を表します。 MqttMessage.total_lenは受信が完了したペイロードの長さを表します。 msg_doneが1の場合には、パブリッシュされたペイロード全体が受信済みであることを表します。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- message ペイロードの属性が設定済みのMqttMessage構造体へのポインター
- msg_new 非ゼロ値の場合、メッセージが新規でトピック名とトピック長は有効な値を保持しています。
- msg_done 非ゼロ値の場合、メッセージ全体とトピック全体を受信済です。
Return: MQTT_CODE_SUCCESS:接続を継続します。他の値の場合には接続は切られます。MqttPacketResponseCodesを参照のこと)
typedef MqttPublishCb
typedef int(* MqttPublishCb) (MqttPublish *publish);
Mqttパブリッシュコールバック関数。 パブリッシュするペイロードが最大送信バッファ(TX)サイズ以上の場合にはこのコールバック関数が複数回呼び出されます。 このコールバック関数ではMqttPublishを呼び出した際にその内部から呼び出されます。 このコールバック関数はバッファーを提供し、そのサイズを成功時の戻り値(0以上)として返却することが求められます。 コールバック関数の呼び出しの都度、ペーロードがMqttPublish.bufferにコピーされます。 MqttPublish.buffer_lenはバッファー内のペイロードのサイズを表します。 MqttPublish.total_lenは完全なペイロードメッセージの長さを表します。
Parameters:
- publish MqttPublish構造体へのポインター
Return: >= 0 成功
typedef MqttPkStat
typedef enum _MqttPkStat MqttPkStat;
typedef MqttPkRead
typedef struct _MqttPkRead MqttPkRead;
typedef MqttSk
typedef struct _MqttSk MqttSk;
typedef MqttDisconnectCb
typedef int(* MqttDisconnectCb) (struct _MqttClient *client, int error_code, void *ctx);
typedef MqttPropertyCb
typedef int(* MqttPropertyCb) (struct _MqttClient *client, MqttProp *head, void *ctx);
typedef SN_ClientRegisterCb
typedef int(* SN_ClientRegisterCb) (word16 topicId, const char *topicName, void *reg_ctx);
Mqtt-SN レジスターコールバック関数。 ゲートウェイはクライアントに対してトピック名とPUBLISHメッセージ送信時に使用するために割り当てられたトピックid をクライアントに通知する目的でREGISTERメッセージを送信します。 このコールバック関数はクライアントにトピックIDを受け入れて保存するか、そのIDが未知の場合には拒否できます。拒否する場合には、regackは”unsupported" 戻り値を伴います。
Parameters:
- topicId 新トピックID
- topicName トピック名へのポインター
- reg_ctx ユーザーコンテキストへのポインター
Return: >= 0 受け入れることを表します
typedef MqttClient
typedef struct _MqttClient MqttClient;
Functions Documentation
function MqttClient_Init
WOLFMQTT_API int MqttClient_Init(
MqttClient * client,
MqttNet * net,
MqttMsgCb msg_cb,
byte * tx_buf,
int tx_buf_len,
byte * rx_buf,
int rx_buf_len,
int cmd_timeout_ms
)
MqttClient構造体を初期化します。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター(未初期化で可)
- net コールバック関数とコンテキストへのポインターが格納されたMqttNet構造体へのポインター
- msg_cb メッセージ受信コールバック関数へのポインター
- tx_buf エンコード用送信バッファーへのポインター
- tx_buf_len エンコード用送信バッファーの最大サイズ
- rx_buf デコード用受信バッファーへのポインター
- rx_buf_len デコード用受信バッファーの最大サイズ
- cmd_timeout_ms 最大コマンド待ち時間(ミリ秒)
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_BAD_ARG
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
function MqttClient_DeInit
WOLFMQTT_API void MqttClient_DeInit(
MqttClient * client
)
MqttClient構造体にアロケートされたリソースをクリーンアップします。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
function MqttClient_SetDisconnectCallback
WOLFMQTT_API int MqttClient_SetDisconnectCallback(
MqttClient * client,
MqttDisconnectCb discb,
void * ctx
)
disconnectコールバック関数とユーザーコンテキストをセットします。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター(未初期化で可)
- discb disconnectコールバック関数へのポインター
- ctx ユーザーコンテキストへのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_BAD_ARG
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
function MqttClient_SetPropertyCallback
WOLFMQTT_API int MqttClient_SetPropertyCallback(
MqttClient * client,
MqttPropertyCb propCb,
void * ctx
)
propertyコールバック関数とユーザーコンテキストをセットします。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター(未初期化で可)
- propCb propertyコールバック関数へのポインター
- ctx ユーザーコンテキストへのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_BAD_ARG
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
function MqttClient_Connect
WOLFMQTT_API int MqttClient_Connect(
MqttClient * client,
MqttConnect * connect
)
MQTT Connectパケットをエンコードして送信し、Connect Acknowledgmentパケットを待ちます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- connect connectパラメータを与えられたMqttConnect構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です
function MqttClient_Publish
WOLFMQTT_API int MqttClient_Publish(
MqttClient * client,
MqttPublish * publish
)
MQTT Publish パケットをエンコードして送信し、Publish response を待ちます(QoS > 0の場合)。 ペイロードのサイズがバッファーサイズより大きい場合には、ペイロード全体を送信するまでこの関数を連続して複数回呼び出すことができます(QoS > 0の場合)。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- publish メッセージデータがセットされたMqttPublish構造体へのポインター
注: MqttPublishとMqttMessageは同じ構造体です。
See:
Return: MQTT_CODE_SUCCESS, MQTT_CODE_CONTINUE (for non-blocking) または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待ってブロッキングしますが、ノンブロッキングの場合にはタイムアウトするかMQTT_CODE_CONTINUEを返します。 QoS levelが1の場合にはPUBLISH_ACKを待ちます。QoS levelが2の場合にはPUBLISH_RECを待ちその後、PUBLISH_RELとを送信し、PUBLISH_COMPを待ちます。
function MqttClient_Publish_ex
WOLFMQTT_API int MqttClient_Publish_ex(
MqttClient * client,
MqttPublish * publish,
MqttPublishCb pubCb
)
MQTT Publishパケットをエンコードして送信し、Publish response を待ちます(QoS > 0の場合)。 コールバック関数は送信バッファーより大きなサイズのペイロードデータを送信バッファーにコピーすることに使用されます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- publish メッセージデータがセットされたMqttPublish構造体へのポインター。 注: MqttPublishとMqttMessageは同じ構造体です。
- pubCb コールバック関数へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待ってブロッキングしますが、ノンブロッキングの場合にはタイムアウトするかMQTT_CODE_CONTINUEを返します。 QoS levelが1の場合にはPUBLISH_ACKを待ちます。QoS levelが2の場合にはPUBLISH_RECを待ちその後、PUBLISH_RELとを送信し、PUBLISH_COMPを待ちます。
function MqttClient_Publish_WriteOnly
WOLFMQTT_API int MqttClient_Publish_WriteOnly(
MqttClient * client,
MqttPublish * publish,
MqttPublishCb pubCb
)
MqttClient_Publish_exと同様の機能ですが,本関数はデータの書き込みだけを行い、他のスレッドでMqttClient_WaitMessage_exを呼び出してread ACKのハンドリングを行うことを必要としてます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- publish メッセージデータがセットされたMqttPublish構造体へのポインター
注: MqttPublishとMqttMessageは同じ構造体です。 * pubCb コールバック関数へのポインター
See:
Return: MQTT_CODE_SUCCESS, MQTT_CODE_CONTINUE (for non-blocking) または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待ってブロッキングしますが、ノンブロッキングの場合にはタイムアウトするかMQTT_CODE_CONTINUEを返します。 QoS levelが1の場合にはPUBLISH_ACKを待ちます。QoS levelが2の場合にはPUBLISH_RECを待ちその後、PUBLISH_RELとを送信し、PUBLISH_COMPを待ちます。
function MqttClient_Subscribe
WOLFMQTT_API int MqttClient_Subscribe(
MqttClient * client,
MqttSubscribe * subscribe
)
MQTT Subscribeパケットをエンコードして送信し、Subscribe Acknowledgmentパケットを待ちます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- subscribe トピックリストとQoSを与えられたMqttSubscribe構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function MqttClient_Unsubscribe
WOLFMQTT_API int MqttClient_Unsubscribe(
MqttClient * client,
MqttUnsubscribe * unsubscribe
)
MQTT Unsubscribeパケットをエンコードして送信し、Unsubscribe Acknowledgmentパケットを待ちます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- unsubscribe トピックリストを与えられたMqttUnsubscribe構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function MqttClient_Ping
WOLFMQTT_API int MqttClient_Ping(
MqttClient * client
)
MQTT Ping Requestパケットをエンコードして送信し、Ping Responseパケットを待ちます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です
function MqttClient_Ping_ex
WOLFMQTT_API int MqttClient_Ping_ex(
MqttClient * client,
MqttPing * ping
)
MQTT Ping Requestパケットをエンコードして送信し、Ping Responseパケットを待ちます。 このexバージョンでは、MqttPing構造体を引数にとり、ノンブロッキングアプリケーションで使用できます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- ping MqttPing構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です
function MqttClient_Auth
WOLFMQTT_API int MqttClient_Auth(
MqttClient * client,
MqttAuth * auth
)
MQTT Authentication Requestパケットをエンコードして送信し、Ping Responseパケットを待ちます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- auth MqttAuth構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です
function MqttClient_PropsAdd
WOLFMQTT_API MqttProp * MqttClient_PropsAdd(
MqttProp ** head
)
新しいプロパティを追加します。プロパティ構造体をアロケートし、headで指すリストヘッドに追加します。パケットコマンドに先だって呼び出す必要があります。
Parameters:
- head プロパティ構造体へのポインターのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_BAD_ARG
function MqttClient_PropsFree
WOLFMQTT_API int MqttClient_PropsFree(
MqttProp * head
)
プロパティリストを解放します。 headで指すリストを解放します。MqttClient_Prop_Addを使ったパケットコマンドの使用後に呼び出さなければなりません。
Parameters:
- head プロパティ構造体へのポインターのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または -1 (エラー発生時。errnoにもセットされます)
function MqttClient_Disconnect
WOLFMQTT_API int MqttClient_Disconnect(
MqttClient * client
)
MQTT Disconnectパケットをエンコードして送信します(responseはありません)。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.writeを使って送信を試みるノンブロッキング関数です。
function MqttClient_Disconnect_ex
WOLFMQTT_API int MqttClient_Disconnect_ex(
MqttClient * client,
MqttDisconnect * disconnect
)
MQTT Disconnectパケットをエンコードして送信します(responseはありません)。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- disconnect MqttDisconnect構造体へのポインター。NULLを指定しても可。
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.writeを使って送信を試みるノンブロッキング関数です。
function MqttClient_WaitMessage
WOLFMQTT_API int MqttClient_WaitMessage(
MqttClient * client,
int timeout_ms
)
パケット受信を待ちます。受信するpublishメッセージはMqttClient_Initに渡したコールバック関数を介して受信します。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- timeout_ms 受信タイムアウト時間(ミリ秒)
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です
function MqttClient_WaitMessage_ex
WOLFMQTT_API int MqttClient_WaitMessage_ex(
MqttClient * client,
MqttObject * msg,
int timeout_ms
)
パケット受信を待ちます。 受信するpublishメッセージはMqttClient_Initに渡したコールバック関数を介して受信します。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- msg MqttObject構造体へのポインター
- timeout_ms 受信タイムアウト時間(ミリ秒)
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です
function MqttClient_CancelMessage
WOLFMQTT_API int MqttClient_CancelMessage(
MqttClient * client,
MqttObject * msg
)
マルチスレッド環境でノンブロッキングモード時に、msg で指定したMQTTオブジェクトをキャンセルします。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- msg MqttObject構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です
function MqttClient_NetConnect
WOLFMQTT_API int MqttClient_NetConnect(
MqttClient * client,
const char * host,
word16 port,
int timeout_ms,
int use_tls,
MqttTlsCb cb
)
TLS接続を実行し、MqttTlsCbコールバック関数を呼び出します(use_tlsが非ゼロの場合)。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- host ブローカーアドレス
- port ポート番号(オプション)。ゼロが指定された場合はデフォルトのポート番号(8883)を使用。
- use_tls 非ゼロの値が指定された場合にはTLS接続を行う。
- cb TLS接続コールバック関数。コールバック関数はSSLコンテキストこコンフィグレーションや証明書チェックの為に呼び出します。
- timeout_ms 受信タイムアウト時間(ミリ秒)
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
function MqttClient_NetDisconnect
WOLFMQTT_API int MqttClient_NetDisconnect(
MqttClient * client
)
TLS接続を切断します。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_* (enum MqttPacketResponseCodes を参照)
function MqttClient_GetProtocolVersion
WOLFMQTT_API int MqttClient_GetProtocolVersion(
MqttClient * client
)
プロトコルバージョン番号を取得します。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
Return: 4 (v3.1.1) or 5 (v5)
function MqttClient_GetProtocolVersionString
WOLFMQTT_API const char * MqttClient_GetProtocolVersionString(
MqttClient * client
)
プロトコルバージョン文字列を取得します。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
Return: String v3.1.1 or v5
function MqttClient_ReturnCodeToString
WOLFMQTT_API const char * MqttClient_ReturnCodeToString(
int return_code
)
WOLFMQTT_APIからの戻り値を文字列に変換します。
Parameters:
- return_code WOLFMQTT_APIからの戻り値
Return: String 戻り値の文字列表現
function SN_Client_SearchGW
WOLFMQTT_API int SN_Client_SearchGW(
MqttClient * client,
SN_SearchGw * search
)
ゲートウェイを検索するメッセージをエンコードして送信し、ゲートウェイ情報応答メッセージを待ちます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- search hop radiusが与えられたSN_SearchGW構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function SN_Client_Connect
WOLFMQTT_API int SN_Client_Connect(
MqttClient * client,
SN_Connect * connect
)
Connect パケットをエンコードして送信し、Connect Acknowledgeパケットを待ちます。 もし、Will(遺言)がイネーブルとなっている場合には、ゲートウェイはLWTトピックとメッセージを送信するように別パケットで促してきます。 空のwillトピックを指定するとwillトピックとwillメッセージをサーバーから削除するものとみなします。 the Will message stored in the server.
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- connect 接続パラメータが与えられたSN_Connect構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function SN_Client_WillTopicUpdate
WOLFMQTT_API int SN_Client_WillTopicUpdate(
MqttClient * client,
SN_Will * will
)
MQTT-SN Will Topic Updateパケットをエンコードして送信します。 will引数としてNULLを渡すと、Willトピックとサーバーに保持されているWillメッセージを削除することを意味します。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- will トピックとメッセージパラメータが与えられたSN_Will構造体へのポインター。NULL指定も可。
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function SN_Client_WillMsgUpdate
WOLFMQTT_API int SN_Client_WillMsgUpdate(
MqttClient * client,
SN_Will * will
)
MQTT-SN Will Message Update パケットをエンコードして送信します。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- will トピックとメッセージパラメータが与えられたSN_Will構造体へのポインター。NULL指定でも可。
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function SN_Client_Register
WOLFMQTT_API int SN_Client_Register(
MqttClient * client,
SN_Register * regist
)
MQTT-SN Register パケットをエンコードして送信し、Register Acknowledgeパケットを待ちます。 クライアントがゲートウェイに送信するRegisterパケットは、含まれているトピック名に対してトピックIDを割り当てるように要求する目的で送信されます。 また、ゲートウェイからクライアントに送信されるRegisterパケットはトピック名に対してトピックIDが割り当てられたことを通知する目的で送信されます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- regist SN_Register構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function SN_Client_SetRegisterCallback
WOLFMQTT_API int SN_Client_SetRegisterCallback(
MqttClient * client,
SN_ClientRegisterCb regCb,
void * ctx
)
カスタム(ユーザー)コンテキストと共にレジスターコールバック関数をセットします。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター(未初期化で可)
- regCb レジスターコールバック関数へのポインター
- ctx ユーザーコンテキストへのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_BAD_ARG
function SN_Client_Publish
WOLFMQTT_API int SN_Client_Publish(
MqttClient * client,
SN_Publish * publish
)
MQTT-SN Publishパケットをエンコードして送信しPublish responseを待ちます (QoS > 0の場合)。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- publish メッセージデータを与えられたSN_Publish構造体へのポインター。 注: SN_PublishとMqttMessageは同じ構造体です。
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。 QoS levelが1の場合にはPUBLISH_ACKを待ちます。 QoS levelが2の場合にはPUBLISH_RECを待ちその後、PUBLISH_RELを送信し、PUBLISH_COMPを待ちます。
function SN_Client_Subscribe
WOLFMQTT_API int SN_Client_Subscribe(
MqttClient * client,
SN_Subscribe * subscribe
)
MQTT-SN Subscribeパケットをエンコードして送信し、割り当てられたトピックIDを含むSubscribe Acknowledgmentパケットを待ちます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- subscribe トピックリストとQoSレベルを与えられたSN_Subscribe構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function SN_Client_Unsubscribe
WOLFMQTT_API int SN_Client_Unsubscribe(
MqttClient * client,
SN_Unsubscribe * unsubscribe
)
MQTT-SN Unsubscribeパケットをエンコードして送信し、Unsubscribe Acknowledgmentパケットを待ちます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- unsubscribe トピックIDが与えられたSN_Unsubscribe構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function SN_Client_Disconnect
WOLFMQTT_API int SN_Client_Disconnect(
MqttClient * client
)
MQTT-SN Disconnectパケットをエンコードして送信します。 その際に、クライアントはスリープ状態に入るまでの時間を送信できます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.writeを呼び出して待つブロッキング関数です。
function SN_Client_Disconnect_ex
WOLFMQTT_API int SN_Client_Disconnect_ex(
MqttClient * client,
SN_Disconnect * disconnect
)
MQTT-SN Disconnectパケットをエンコードして送信します。その際に、クライアントはスリープ状態に入るまでの時間を送信できます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- disconnect SN_Disconnect構造体へのポインター。 NULL指定も可。
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.writeを呼び出して待つブロッキング関数です。
function SN_Client_Ping
WOLFMQTT_API int SN_Client_Ping(
MqttClient * client,
SN_PingReq * ping
)
MQTT-SN Ping Requestパケットをエンコードして送信し、Ping Responseパケットを待ちます。 クライアントがスリープ状態の場合でゲートウェイに起床状態に遷移したことを通知したい場合にはクライアントIDをping requestに追加する必要があります。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- ping SN_PingReq構造体へのポインター。NULL指定も可。
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function SN_Client_WaitMessage
WOLFMQTT_API int SN_Client_WaitMessage(
MqttClient * client,
int timeout_ms
)
パケット受信を待ちます。受信したPublishメッセーはMqttClient_Initで与えられたコールバック関数を介して通知されます。
Parameters:
- client MqttClient構造体へのポインター
- timeout_ms ミリ秒の受信タイムアウト時間
Return: MQTT_CODE_SUCCESS または MQTT_CODE_ERROR_*
(enum MqttPacketResponseCodes を参照)
Note: この関数はMqttNet.readで待つブロッキング関数です。
function SN_Client_WaitMessage_ex
WOLFMQTT_API int SN_Client_WaitMessage_ex(
MqttClient * client,
SN_Object * packet_obj,
int timeout_ms
)
Attributes Documentation
variable C
C {
#endif
#if !defined(WOLFMQTT_USER_SETTINGS) && \
!defined(_WIN32) && !defined(USE_WINDOWS_API)
#include <wolfmqtt/options.h>
#endif
#include "wolfmqttmqtt_types.h"
#include "wolfmqttmqtt_packet.h"
#include "wolfmqttmqtt_socket.h"
#ifndef WOLFMQTT_USE_CB_ON_DISCONNECT
#undef WOLFMQTT_USE_CB_ON_DISCONNECT
#endif
#if defined(WOLFMQTT_PROPERTY_CB) && !defined(WOLFMQTT_V5)
#error "WOLFMQTT_V5 must be defined to use WOLFMQTT_PROPERTY_CB"
#endif
struct _MqttClient;
Source code
/* mqtt_client.h
*
* Copyright (C) 2006-2022 wolfSSL Inc.
*
* This file is part of wolfMQTT.
*
* wolfMQTT is free software; you can redistribute it and/or modify
* it under the terms of the GNU General Public License as published by
* the Free Software Foundation; either version 2 of the License, or
* (at your option) any later version.
*
* wolfMQTT is distributed in the hope that it will be useful,
* but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
* MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the
* GNU General Public License for more details.
*
* You should have received a copy of the GNU General Public License
* along with this program; if not, write to the Free Software
* Foundation, Inc., 51 Franklin Street, Fifth Floor, Boston, MA 02110-1335, USA
*/
/* Implementation by: David Garske
* Based on specification for MQTT v3.1.1
* See http://mqtt.org/documentation for additional MQTT documentation.
*/
#ifndef WOLFMQTT_CLIENT_H
#define WOLFMQTT_CLIENT_H
#ifdef __cplusplus
extern "C" {
#endif
/* Windows uses the vs_settings.h file included vis mqtt_types.h */
#if !defined(WOLFMQTT_USER_SETTINGS) && \
!defined(_WIN32) && !defined(USE_WINDOWS_API)
/* If options.h is missing use the "./configure" script. Otherwise, copy
* the template "wolfmqtt/options.h.in" into "wolfmqtt/options.h" */
#include <wolfmqtt/options.h>
#endif
#include "wolfmqttmqtt_types.h"
#include "wolfmqttmqtt_packet.h"
#include "wolfmqttmqtt_socket.h"
/* This macro allows the disconnect callback to be triggered when
* MqttClient_Disconnect_ex is called. Normally the CB is only used to handle
* errors from MqttPacket_HandleNetError.
*/
#ifndef WOLFMQTT_USE_CB_ON_DISCONNECT
#undef WOLFMQTT_USE_CB_ON_DISCONNECT
/* #define WOLFMQTT_USE_CB_ON_DISCONNECT */
#endif
#if defined(WOLFMQTT_PROPERTY_CB) && !defined(WOLFMQTT_V5)
#error "WOLFMQTT_V5 must be defined to use WOLFMQTT_PROPERTY_CB"
#endif
struct _MqttClient;
typedef int (*MqttMsgCb)(struct _MqttClient *client, MqttMessage *message,
byte msg_new, byte msg_done);
typedef int (*MqttPublishCb)(MqttPublish* publish);
/* Client flags */
enum MqttClientFlags {
MQTT_CLIENT_FLAG_IS_CONNECTED = 0x01,
MQTT_CLIENT_FLAG_IS_TLS = 0x02,
};
typedef enum _MqttPkStat {
MQTT_PK_BEGIN,
MQTT_PK_READ_HEAD,
MQTT_PK_READ,
} MqttPkStat;
typedef struct _MqttPkRead {
MqttPkStat stat;
int header_len;
int remain_len;
int buf_len;
} MqttPkRead;
typedef struct _MqttSk {
int pos;
int len;
} MqttSk;
#ifdef WOLFMQTT_DISCONNECT_CB
typedef int (*MqttDisconnectCb)(struct _MqttClient* client, int error_code, void* ctx);
#endif
#ifdef WOLFMQTT_PROPERTY_CB
typedef int (*MqttPropertyCb)(struct _MqttClient* client, MqttProp* head, void* ctx);
#endif
#ifdef WOLFMQTT_SN
typedef int (*SN_ClientRegisterCb)(word16 topicId, const char* topicName, void *reg_ctx);
#endif
/* Client structure */
typedef struct _MqttClient {
word32 flags; /* MqttClientFlags */
int cmd_timeout_ms;
byte *tx_buf;
int tx_buf_len;
byte *rx_buf;
int rx_buf_len;
MqttNet *net; /* Pointer to network callbacks and context */
#ifdef ENABLE_MQTT_TLS
MqttTls tls; /* WolfSSL context for TLS */
#endif
MqttPkRead packet; /* publish packet state - protected by read lock */
MqttPublishResp packetAck; /* publish ACK - protected by write lock */
MqttSk read; /* read socket state - protected by read lock */
MqttSk write; /* write socket state - protected by write lock */
MqttMsgCb msg_cb;
MqttObject msg; /* generic incoming message used by MqttClient_WaitType */
#ifdef WOLFMQTT_SN
SN_Object msgSN;
SN_ClientRegisterCb reg_cb;
void *reg_ctx;
#endif
void* ctx; /* user supplied context for publish callbacks */
#ifdef WOLFMQTT_V5
word32 packet_sz_max; /* Server property */
byte max_qos; /* Server property */
byte retain_avail; /* Server property */
byte enable_eauth; /* Enhanced authentication */
byte protocol_level;
#endif
#ifdef WOLFMQTT_DISCONNECT_CB
MqttDisconnectCb disconnect_cb;
void *disconnect_ctx;
#endif
#ifdef WOLFMQTT_PROPERTY_CB
MqttPropertyCb property_cb;
void *property_ctx;
#endif
#ifdef WOLFMQTT_MULTITHREAD
wm_Sem lockSend;
wm_Sem lockRecv;
wm_Sem lockClient;
struct _MqttPendResp* firstPendResp; /* protected with client lock */
struct _MqttPendResp* lastPendResp; /* protected with client lock */
#endif
#if defined(WOLFMQTT_NONBLOCK) && defined(WOLFMQTT_DEBUG_CLIENT)
int lastRc;
#endif
} MqttClient;
/* Application Interfaces */
WOLFMQTT_API int MqttClient_Init(
MqttClient *client,
MqttNet *net,
MqttMsgCb msg_cb,
byte *tx_buf, int tx_buf_len,
byte *rx_buf, int rx_buf_len,
int cmd_timeout_ms);
WOLFMQTT_API void MqttClient_DeInit(MqttClient *client);
#ifdef WOLFMQTT_DISCONNECT_CB
WOLFMQTT_API int MqttClient_SetDisconnectCallback(
MqttClient *client,
MqttDisconnectCb discb,
void* ctx);
#endif
#ifdef WOLFMQTT_PROPERTY_CB
WOLFMQTT_API int MqttClient_SetPropertyCallback(
MqttClient *client,
MqttPropertyCb propCb,
void* ctx);
#endif
WOLFMQTT_API int MqttClient_Connect(
MqttClient *client,
MqttConnect *connect);
WOLFMQTT_API int MqttClient_Publish(
MqttClient *client,
MqttPublish *publish);
WOLFMQTT_API int MqttClient_Publish_ex(
MqttClient *client,
MqttPublish *publish,
MqttPublishCb pubCb);
#ifdef WOLFMQTT_MULTITHREAD
WOLFMQTT_API int MqttClient_Publish_WriteOnly(
MqttClient *client,
MqttPublish *publish,
MqttPublishCb pubCb);
#endif
WOLFMQTT_API int MqttClient_Subscribe(
MqttClient *client,
MqttSubscribe *subscribe);
WOLFMQTT_API int MqttClient_Unsubscribe(
MqttClient *client,
MqttUnsubscribe *unsubscribe);
WOLFMQTT_API int MqttClient_Ping(
MqttClient *client);
WOLFMQTT_API int MqttClient_Ping_ex(MqttClient *client, MqttPing* ping);
#ifdef WOLFMQTT_V5
WOLFMQTT_API int MqttClient_Auth(
MqttClient *client,
MqttAuth *auth);
WOLFMQTT_API MqttProp* MqttClient_PropsAdd(
MqttProp **head);
WOLFMQTT_API int MqttClient_PropsFree(
MqttProp *head);
#endif
WOLFMQTT_API int MqttClient_Disconnect(
MqttClient *client);
WOLFMQTT_API int MqttClient_Disconnect_ex(
MqttClient *client,
MqttDisconnect *disconnect);
WOLFMQTT_API int MqttClient_WaitMessage(
MqttClient *client,
int timeout_ms);
WOLFMQTT_API int MqttClient_WaitMessage_ex(
MqttClient *client,
MqttObject* msg,
int timeout_ms);
WOLFMQTT_API int MqttClient_CancelMessage(
MqttClient *client,
MqttObject* msg);
WOLFMQTT_API int MqttClient_NetConnect(
MqttClient *client,
const char *host,
word16 port,
int timeout_ms,
int use_tls,
MqttTlsCb cb);
WOLFMQTT_API int MqttClient_NetDisconnect(
MqttClient *client);
WOLFMQTT_API int MqttClient_GetProtocolVersion(MqttClient *client);
WOLFMQTT_API const char* MqttClient_GetProtocolVersionString(MqttClient *client);
#ifndef WOLFMQTT_NO_ERROR_STRINGS
WOLFMQTT_API const char* MqttClient_ReturnCodeToString(
int return_code);
#else
#define MqttClient_ReturnCodeToString(x) \
"not compiled in"
#endif /* WOLFMQTT_NO_ERROR_STRINGS */
#ifdef WOLFMQTT_SN
WOLFMQTT_API int SN_Client_SearchGW(
MqttClient *client,
SN_SearchGw *search);
WOLFMQTT_API int SN_Client_Connect(
MqttClient *client,
SN_Connect *connect);
WOLFMQTT_API int SN_Client_WillTopicUpdate(MqttClient *client, SN_Will *will);
WOLFMQTT_API int SN_Client_WillMsgUpdate(MqttClient *client, SN_Will *will);
WOLFMQTT_API int SN_Client_Register(
MqttClient *client,
SN_Register *regist);
WOLFMQTT_API int SN_Client_SetRegisterCallback(
MqttClient *client,
SN_ClientRegisterCb regCb,
void* ctx);
WOLFMQTT_API int SN_Client_Publish(
MqttClient *client,
SN_Publish *publish);
WOLFMQTT_API int SN_Client_Subscribe(
MqttClient *client,
SN_Subscribe *subscribe);
WOLFMQTT_API int SN_Client_Unsubscribe(
MqttClient *client,
SN_Unsubscribe *unsubscribe);
WOLFMQTT_API int SN_Client_Disconnect(
MqttClient *client);
WOLFMQTT_API int SN_Client_Disconnect_ex(
MqttClient *client,
SN_Disconnect *disconnect);
WOLFMQTT_API int SN_Client_Ping(
MqttClient *client,
SN_PingReq *ping);
WOLFMQTT_API int SN_Client_WaitMessage(
MqttClient *client,
int timeout_ms);
WOLFMQTT_API int SN_Client_WaitMessage_ex(MqttClient *client, SN_Object* packet_obj,
int timeout_ms);
#endif /* WOLFMQTT_SN */
#ifdef __cplusplus
} /* extern "C" */
#endif
#endif /* WOLFMQTT_CLIENT_H */