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CA コマンド

CA コマンド

証明書への署名に使用されます。このコマンドはコンフィグレーションファイルを指定し、そのファイルから基本的なコンフィグレーション内容を取得することが可能です。

指定可能な引数:

  • [-in] 入力となるCSRファイル
  • [-out] 出力先ファイル
  • [-keyfile] 秘密鍵ファイル
  • [-cert] CA証明書ファイル
  • [-extensions] コンフィグレーションファイル内の解析すべきセクション
  • [-md] ハッシュタイプ(sha, sha256, ...)
  • [-inform] CSRファイル形式(PEM/DER)
  • [-config] コンフィグレーションファイル
  • [-days] 証明書に与える有効期間(日数)
  • [-selfsign] 自己署名する

使用例:

wolfssl ca -config ca.conf -in test.csr -out test.pem -md sha256 -selfsign -keyfile ./key