GENKEY コマンド
GENKEY コマンド
RSA、ECC、ED25519、および DSA 鍵の生成に使用されます。 -output KEY
を使用すると、-out 引数で与えたファイル名に .priv が追加された秘密鍵ファイルあるいは.pub が追加された公開鍵ファイルが作成されます。 ED25519 鍵を生成する場合には、wolfSSL を --enable-ed25519 でコンパイルしておく必要があります。
指定可能な引数:
- [-out] 出力先ファイル
- [rsa | ecc | ed25519] 生成する鍵のタイプ
- [-inkey] 入力ファイル
- [-size] 生成する鍵のサイズ(ビット数)
- [-outform] 出力形式(DER あるいは PEM)(デフォルト: DER)
- [-output] 生成する鍵(PUB, PRIV あるいは KEYPAIR)(デフォルト:KEYPAIR)
- [-exponent] RSA指数サイズ
使用例:
wolfssl genkey rsa -size 2048 -out mykey -outform pem -output KEYPAIR